東京で丸1日着物で過ごしてみた感想

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最近、「折り紙」関係では必ず着物を着る、と決めている私です。

やっぱり折り紙には、スーツやジーンズは似合わないと思うからです。

先週の金曜日は、夜に、「NY異業種交流会 in 東京」というイベントが下北沢であって、そこで折り紙のことを話すことになっていたのですが、朝から着物で過ごすことに決めました。

着たのは、先日浅草のリサイクル店で買った大島です。

朝9時のクライアントとの打ち合わせに始まり、昼は事務所の有志と神田の翔山亭で昼食、そのまま着物で執務、夕方はお茶の水から電車で下北沢に移動して講演、最後は羽田空港へ移動してサンフランシスコに飛ぶ。この間すべて着物で過ごしました。

着付に私は腰ひもを1本しか使わないのですが、それでも、朝8時から真夜中まで、その間、大きなスーツケースと、ローラーボード、ブリーフケースを持ってラッシュアワーの小田急線に乗ってエッチラオッチラ移動したにも関わらず、全く着くずれしませんでした。

浅草で作ってもらった履物も快適で一日履いてても全く疲れませんでした。

着物は、どこに行っても好評です。

最後の羽田のチェックインの時にも、JALのお姉さんに「御召し物素敵ですね」と言われました。着物を着ると、例えそれがリサイクル品でも、こんな反応を貰えますから、おじさんにお勧めです。

周りの目を気にすることなく、日本でもどんどん着物を着て行こうと思ったのでした。

 (東京事務所に皆さんと)

(NY異業種交流会で講演)

(深夜0時5分の便でSFへ)

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