【米国】USPTOは、審査状況の透明化を図るためData Visualization Centerが開設しました。

現在、米国特許商標庁(USPTO)では現在700,000を超える出願が審査待ちの状態にあります。
USPTOは、これを、審査の遅滞が”foregone innovation (過ぎ去った発明)”を生み権利が確立されていないために何十億もの損失がもたらされる事態になるであろう深刻な状況と認識し、 この状況を改善するために、各種政策を実施しようとしています。
この改善策の一環として、USPTOは審査処理状況をダッシュボード形式にビジュアル化したサイトを2010年9月7日付けで発表しています。
このサイトにはこちら(↓)からアクセスできます。非常に見やすいサイトです。ぜひ一度ご覧ください。
http://www.uspto.gov/dashboards/patents/main.dashxm

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