最近、ABC放送やニューヨークタイムズ、チェイス銀行、ニューヨーク大学等のメジャーどころからの映像インタビューの依頼が増えてきたので、映像に耐えうる外観をということでフィットネスクラブに通うと共に、ネイティブに近い発音を身に着けようということで英語発音矯正プログラムの受講を始めた。
実はこの英語発音矯正、アメリカの日本人コミュニティで今結構流行っている。背景にはアメリカに長く居て英語を話していてもただ漫然と話すだけでは発音はうまくならないことを皆が実感しているからだと思う。
私の場合、特許等、専門のことを話している分には電話でもほとんど問題ない。問題は子供を相手に折り紙を教えるシーン。子供は容赦ない。また、私のインタビュー映像を見る、我が家の娘たちも容赦ない。
ということで、英語矯正プログラムを探し始めたのだが、知り合いが受けていた有名な先生のコースは受講料が30万円後半と非常に高いのでパスし、フィラデルフィア郊外にお住いの先生によるコースが価格的に非常にリーズナブルだったのでとりあえずそれを受けることにした。といっても、レッスンはいまどきのオンラインで、どこでも受けられる手軽さで、便利。先週の第1回目は日本からレッスンを受けた。手作り感満載のレッスンであったが、収穫が多かったので満足。
と、そんなところへ、今日、またもメジャーどころから映像インタビューの依頼が入ってきた。ちょっと早すぎると思ったが、いい目標ができたことにして依頼を受け、今度こそ娘たちに「発音わる~」と言われないように頑張る所存だ。