アメリカで、日本で大流行りの「糖質制限」ダイエットをするのが難しいワケ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さん、こんにちは!

昨年末から今年の正月にかけて食べ過ぎたこともあり、1月の半ばの今年最初の日本出張を機会に1か月間ほど少し厳しめの「糖質制限」ダイエットを行ないました。

日本では「糖質制限」ダイエットが大流行りです。糖質さえ制限すればカロリー制限なくお腹いっぱい食べられるというのが売りです。もっとも、何も考えずに糖質制限するとエネルギーを補うために筋肉が分解されてしまい基礎代謝が落ちてしまうから同時に筋トレをする必要があります。糖質制限+筋トレ、これに忠実に従えば確実に痩せることができるわけです。ライザップがやっているのはまさにこれです。私のトレーナーに日本のライザップの話をしたら、「その方法なら痩せない筈がない」と言って笑ってました。

日本では、食品成分表の「糖質」の量をみれば良い

本題ですが、日本で糖質制限をしている人であれば、食品の成分表を見て「糖質」が少ない食品を選んで購入しているのではないでしょうか。大体の場合、「炭水化物」の合計量、そして、多くの商品には、「炭水化物」の内訳として「食物繊維」と「糖質」の各量の表示があります。炭水化物は食物繊維と糖質で成り立ってますから、両者を合計すれば炭水化物の量になります。ここで、食物繊維はカロリー0で、かつ、むしろ糖質の吸収を緩やかにするものですから全然OKです。すなわち、糖質制限では、「炭水化物」の量を気にするのではなく「糖質」の量を気にすればよいということになるのです。

日本滞在の一週間は、この表示を参考にしながら略完璧に糖質カットかつ高タンパク・高脂質の食事をし、さらに筋トレも毎日こなし、アメリカに帰ってきました。

アメリカの食品には、「Sugar」が0の食品があまりにも多い。

アメリカでも同様に食品のパッケージには成分表示があります。それももっと詳しいやつが。日本では任意だった「炭水化物」の内訳についても必ず表示があります。 最初「炭水化物」の内訳に書いてある「fiber」と「Sugars」がそれぞれ「食物繊維」と「糖質」に対応すると思っていたので、「Sugars」の量だけを気にしていました。

しかし、しばらくすると、「Sugars」が0の食品があまりにも多いことに気付きました。アメリカではポップコーンのようなジャンクフードの中にも「Sugars」0をうたう食品が結構あり、Fatフリーの商品やグルテンフリーなどの商品と共に健康スナックとして人気があります。最初は、さすがダイエット大国アメリカだな(実際には肥満大国でもありますが)と感心していたのですが、ある日、fiberとsugarの表示量を足し合わせても炭水化物の量にならないことに気付いたのです。

アメリカの成分表には「糖質」の表示がない

fiberが食物繊維に相当するのかも含めて色々調べましたが、結局、糖質とsugarは同じではないということは確かだという結論に達しました。考えてみればすぐわかるのですが、いくら調理法などを工夫したとしてもポテトチップやポップコーンに糖質が含まれていないわけがないのです。おそらく、sugarは、日本で言うところの「糖分」(糖質のうち、「甘い」糖質)なのだと思います。日本では糖分は成分表には載ってません。

仮にfiberが食物繊維に相当すると、アメリカでその食品の「糖質」量を知ろうと思えば、「炭水化物」の総量からfiberの量を引き算するという計算をいちいち行わなければならないということになります。日本で大流行りの糖質制限ダイエットをしようとすると、いちいちこの計算をしなければならないということです。

アメリカには「糖質制限」ダイエットがない?

あー、だから、アメリカでは「糖質制限」ダイエットという言葉がなく、「ローカーボ」ダイエット (要するに低炭水化物ダイエット)しかないんだ、と気づきました。アメリカでなぜ食物繊維を考慮しないのかわかりませんが、いずれにしても、日本と同じ「糖質制限」をしようとすると、結局は「炭水化物」の量を減らすのがやりやすいということになります。

結論は、日本の「糖質制限」=アメリカでは「ローカーボ」ということになると思います。

あと、アメリカと日本では成分表示の基準が違います。日本では100g単位若しくはパッケージ単位というのがほとんどですが、アメリカでは「一食分」単位となります。これについては、私はアメリカの表示方法の方が合理的だと思います。

試しに同じ食品の日米成分表を比べてみました

下の写真は、アメリカで売られている日本の食品の成分表です。どのように対応するのか全然わかりませんね。

最後に私の体重ですが、おかげさまで合計で6KGぐらい痩せました。

来月は、縄跳びの全米予選ですのでもう少しシェイプアップしたいと思います。

なお、上に例で挙げたアメリカのシュガー0のスナックは、ポップコーナーといって、アメリカで一番人気のスナックです。ものすごく旨いです。シュガー0ですし、試してみたい方は、下のリンク(写真をクリックしてください)からどうぞ。日本に発送してくれると思います。

Online shopping from the earth's biggest selection of books, magazines, music, DVDs, videos, electronics, computers, software, apparel & accessories, shoes, jew...




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


メールマガジン購読

このブログからの通知を希望される方は下のメルマガ申し込みフォームにメールアドレスをご記入ください。

お仕事や講演の依頼用のコンタクフォーム

お仕事や講演の依頼は下記コンタクトフォームからお願いします。