来年もエクゼクティブプラチナ!

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ちょうど一年前、「来年こそは!」ということで、10年以上続けてきた毎月の日米往復をやめることを決心しました。アメリカン航空の最上級エリート会員ステータスである「エクゼクティブ・プラチナ」にも別れを告げる決心をしたのです。その決心に従い、今年は7月まではほとんど日本に出張しませんでした。

しかし、7月以降、ある理由で日米往復を復活せざるをえなくなり、来年以降もしばらくは同様の状態が考えられるため、どうしてもエリート会員ステータスの維持が必要になってしまいました。

アメリカン航空だけでなく、米系エアラインは、エリート会員ステータスに応じて様々な特典を顧客に与えます。エリート会員の中にも序列がありますが、私の序列は結構高いらしく、アメリカン航空の場合、略毎回無料アップグレードをしてくれます。この序列は、エリート会員ステータスを維持できて初めて意味があるもので、ステータスを失ったとたん平会員と同じく扱われても文句は言えません。アメリカ系航空会社なのでエコノミーとビジネスとで天と地の差というほどの違いはありませんが、長距離フライトなのでそれなりの違いはあります。したがって、この会員ステータスを維持するためだけに旅行をする者をいるようで、そういう人たちのことをマイルジャンキーと呼びます(参考:ジョージクルーニー主演の映画「マイレージマイラフ」で主役が利用している航空会社もアメリカン航空だった)。

そういうことで今年後半になって日米往復を以前のように再開しました。9月のサマリーではたった1万3000マイルしか達成できてなかったため、無理かなと思っていましたが、ダブルエリートマイルボーナスキャンペーンのお蔭もあり、今月27日の日本行きの片道で10万マイルを達成できることになり、来年も資格を維持できることになりました。計算間違いがなければの話ですが。。。。

こういうことに全く関わりのない人たちには、何をバカなことをしてるのだと思われるかもしれないけど、限られた資金の中で出張しなければならない中小企業やベンチャー経営者の方には理解してもらえると思います。

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日本・米国弁理士/折り紙プロデューサ 矢口太郎

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