皆さんこんにちは。
海外旅行でまず心配なのは、自分の国で発行されたクレジットカードが旅行先で問題なく使えるか、ということですよね。心配を和らげる方法としては現地通貨を持って行くという方法ですが、現金の為替レートはかなり悪いし、お釣りなどが残ることが多いので無駄になります。出来れば、全ての支払いをクレジットで済ませたいというのが普通だと思います。
今回の欧州旅行(スイスとフランス)では、結果として一度も現金に両替することなく、クレジットカードとスマホ(グーグルペイ)で乗り切ることができました。特に、プラスティックのクレジットカードが使えない場面があったのですが、その場合でもグーグルペイが使えて助かった場面が複数回あったので紹介したいと思います。
ケース1: カードが使えなかったケース
最初のケースは、レストランでの食事後の支払いです。私はプラスチックのクレジットカードを使って支払おうとしましたが、何らかの理由でカードが受け付けられませんでした。しかし、同じカードをグーグルペイに登録していたため、スマートフォンを使って簡単に支払うことができました。
これは、グーグルペイがデジタルトークンを使用してカード情報を保護するため、物理的なカードが拒否されても決済が可能になるからだと思われます。
ケース2: 暗証番号が求められたケース
次に、地元のスーパーマーケットで買い物をしたときの話です。レジで支払いをしようとしたところ、プラスチックのクレジットカードでは暗証番号の入力が求められました。しかし、アメリカではそのような暗証番号を求められることはなかったので、私はその暗証番号を忘れてしまっていました。幸いなことに、この場面でも、グーグルペイを使ってタッチするだけで支払いが完了したため、買い物を終えることができました。
ケース3: 現金両替の必要性
さらに今回の旅行では一度も現金への両替をする必要がありませんでした。これは少額でもタッチ決済で済ませられたからです。
これらの経験から言えることは、スマホ決済はもはやプラスティックのクレジットカードよりも便利になっているということです。プラスチックのクレジットカードが使えない場合でも、スマートフォンさえあれば問題なく支払いを行うことができます。これから海外旅行を計画している方は、ぜひスマホでのグーグルペイ(アイフォンの場合はアップルペイ)を試してみてください。
それでは!