来週月曜日(1月21日)に、東京理科大学の「国際産学官連携シンポジウム」にて講演します。理科大と私が代表を務めるジャパンテクノロジーグループとの連携実績を説明すると共に、理科大の今後の国際技術移転活動についての提言を行います。
http://www.tus.ac.jp/tlo/new/event_20130121.html
これから、単なる技術ライセンスによる技術移転はますます難しくなります。大学自身が戦略的にベンチャー企業を作ってインキュベーション及び付加価値の追加をおこなっていくことが、最近の米国のトレンドです。
医療機器等、特定の分野では、日本にはインキュベーションを行えるエコシステムがない場合には、海外のエコシステムとの連携が重要になっていくと思います。日本だけですべてをしようとしないことが、日本を生かすことになることもあると思います。
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日本・米国弁理士/折り紙プロデューサ 矢口太郎