アメリカン航空とUSエアウェイズの合併阻止を目的として米国司法省が提訴!

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前にも書いたが、私は、アメリカン航空とUSエアの合併を心待ちにしている。

私はアメリカンのEXPであるが、合併によりオフィスのあるフィラデルフィア空港が新生アメリカンのハブ空港となって利便性が格段に上がるからだ。

しかし、昨日、米国司法省が反トラスト法により認めるべきないでないとして、異議を申し立てる訴訟を起こした。合併により競争が阻害され、航空運賃の上昇を招くという。

これに対して、アメリカンとUSエアは、かなり有名な弁護士を雇って戦うという方針を今日決定した。デルタもユナイテッドも合併により巨大化しており、今回の合併が司法省がいうような消費者への損害につながらないというのがその理由。

しかし、アメリカンが今週に予定していた会社更生手続の終了は延期されるという。果たしてどうなることやら。個人的には、合併によりスリム化してもらわないと非常に困る!

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