アメリカオフィスのスタッフが日本オフィスに来た時に最も不快、そして不思議に思うこと

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タイトルを見てドキッとさせてしまったかもしれませんが、過激な話ではありません。

私の事務所では、アメリカオフィスの人間が東京オフィスに来ることが良くあります。基本的に、日本に一時帰国した際に暫く東京で働くというのが良くあるパターンだと思います。

そのアメリカオフィスの人間がうちの東京オフィスに来た時、最も不快に思うのが部屋の温度だそうです。基本的に夏でも冬でも暑すぎるというものです。不快というより、こんな暑いところで良く仕事ができるなと思うという意味で言えば、不思議という言葉の方が合うかもしれませんが。

国際線の日系とアメリカ系の機内温度でも同じことが言えると思います。日系エアラインは暑すぎる。日系は個人用の風吹き出しノズルがそもそもついてないから、暑がりの人にはたまらないと思うんですね。日系ではよく、機内が寒いと言って文句を言っている人を見かけますが、飛行機会社でも暑い人よりも寒い人を優先する文化があるような気がします。

日本人特有の室内温度設定感覚については、個人の好みという次元を越えて、日本独自の文化であり、日本人でも外国に長く住んでいるとそのことに気付くというわけです。

もし、もっと外国人を日本に呼びたいなら、「暑い日本」を何とかしなければならないのではないかと思うぐらいです。

個人的な意見としては、少し寒いのは着てるもので調節できますが、暑いのは調節できないので、オフィスはどんな暑がりの人でも長袖でちょうどいいぐらいの温度が適当だと思います。暑いと仕事になりませんし。。。。

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