今年前半のINTA2019, BIO2019の2つの会議で注目されていたことについて記事を書いてみたいと思います。
そのうちの1つが訴訟ファイナンスの拡大であったと思います。
アメリカの好景気を反映してか、資金の方は潤沢にあるようで、訴訟を起こす側だけでなく、起こされる側へもファイナンス可能になっているようです。
有効な特許を持っていても膨大な訴訟費用を心配して権利行使できない中小企業やベンチャーにとってはかなり朗報です。
アメリカのこの動きは日本にも広がるでしょうね。というか、そもそも、この動きはイギリス発らしく、アメリカの訴訟ファイナンス会社を含め彼らは国境を意識していません。
日本のクラインとのために引き続き情報を集めていきます!