東京でクラウドファンディング総合研究所主催のセミナー(2017年11月20日)で講師をやります。----「クラウドファンディング時代の知財戦略:自分のアイデアやブランドを世界から守る方法-米国クラファンで大成功した発明品を例にとって」

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皆さんこんにちは!

来週からの東京出張中に行われるセミナーで講師をやります。

日本と米国の弁理士資格を有する講師が、アイデアベースのクラウドファンディングで成功する秘訣を、「アイデア」をどう守るかの観点で語ります。

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セミナータイトル:「クラウドファンディング時代の知財戦略:自分のアイデアやブランドを世界から守る方法-米国クラファンで大成功した発明品を例にとって」

主催:クラウドファンディング総合研究所
講師:矢口太郎 国際弁理士(日・米)、折り紙アーティスト

■お申し込み方法
まずは、このFacebookページ上部にある参加ボタンを「クリック」をお願いします。
次に下記のお申し込みフォームからお申し込み下さい。
申し込みフォーム

■講座内容
1.クラウドファンディングと知財の関係
2.自分のアイデアはどの知的財産権で保護されるのか?特許?意匠?著作権?
3.知的財産権とはそもそも何か?なぜ保護されるのか?
4.米国のクラファンで大成功した発明品の実際の知財戦略を学ぶ
5.発明の商品化におけるクラウドファンディングの活用
6.実際の知的財産権の取得方法。専門家の探し方、費用
7.海外で知的財産権を取得する場合の費用対効果の高い方法

■概要
現在は、クラウドファンディングを通して自分のアイデアだけで世界中から資金を集められる時代です。
しかし、運良く資金を集めることができた後に、自分のアイデアを独占するための措置を怠っていたことに気付く起業家が多くいます。
また、アイデアには国境はありません。日本だけを考えていたのでは自分のアイデアやビジネス・ブランドを守ることはできません。
そこで今回の講義では、米国でクラウドファンディングに大成功したある発明品を例にとって、自分のアイデアを人に取られないためにやっておくべきこと、日本と米国で訴訟を提起する場合のポイントについて、専門家の観点だけでなく実際に発明の商品化に成功した起業家としての観点から話して頂きます。

■日時
11月20日(月) 19時〜21時

■場所
恵泉国際特許事務所
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町二丁目105番地 ワテラスアネックス1205
https://keisenassociates.com/japanese2/officelocat/

■定員
15名

■受講料
一般 5,000円

■お申し込み方法
まずは、このFacebookページ上部にある参加ボタンを「クリック」をお願いします。
次にこのお申し込みフォームからお申し込み下さい。

■講師プロフィール
矢口太郎
矢口氏は、在米歴18年、日本とアメリカの2つの国の資格を有する国際弁理士で、フィラデルフィアと東京にオフィスを構える国際特許事務所の代表です。日本発の研究や発明を国際的に商業化・ライセンスすることを専門とされています。
また、矢口氏のユニークなのは、国際弁理士業の傍ら、折り紙に関する発明をして商品化し日本で60万個の売り上げを達成した他、2011年に自らブルックリンで全米初の折り紙専門スタジオを開業したことです。
独自に開発した教授法である「Taro’s Origami Method」やタブレットを利用したドロップインスペースの設置により、ニューヨークで注目を集めることに成功し、ニューヨークマガジンでベストオブニューヨークに選ばれたり、ニューヨークタイムズ紙やWABCテレビでも大きく取り上げられました。
また、2店舗目となるサンフランシスコスタジオを開設し、西海岸進出も果たしました。矢口さんは、他人の発明をビジネスに育てる専門家であるだけでなく、日本伝統文化の折り紙の魅力に自らほれ込み起業もされているのです。

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