ある集会で韓国教会(ペンシルバニア州ホーシャム)に行ったが規模がデカい。
アメリカという異国の地で暮らす韓国人にとって、教会は、職業や年齢を超えてお互い助け合う土台となるオーガニゼーションであり、韓国社会の大きな拠り所となっている。メンバーに在米の政治家や事業家も多く本国にもかなり大きな影響力を持っているとも聞く。
私見だが、在米日本人社会には、残念ながらそのような存在がほとんどなく、コミュニティとしてバラバラで、ビジネスや義務心抜きでお互い助け合う土台となるオーガニゼーションがないのが現状(あっても異業種交流会や趣味サークル程度で影響力が小さい)。
クリスチャンとしてもビジネスマンとしても、異国、特に日本とアメリカに在って、何をするべきなのか、いろいろ考えさせられた。