先週、ニュージャージー州のMontclairという町にある美術館で巨大折り紙のデモンストレーションをしてきました。
一辺3mある巨大な折り紙で、 このイベントのテーマである「犬」を折るというものです。
今回も、「着物と袴」姿でデモンストレーションをしました。当初は、普通の、例えばジーンズとTシャツのような恰好でやっていたのですが、最後に記念撮影などをお願いされるときにTシャツよりも着物の方がお客が喜ぶだろうということで、この恰好でやるようになりました。
折り紙というものを、そして、日本文化、着物とというものを、現地の人達がどのような目でみているのか、未だ良くわかりませんが、折り紙の持つ、単なるクラフトを越えたエンターテーメント性
と美術性をこれからも追及していきたいと考えています。
イベントが行われたMontclair美術館 |
紙が大きすぎて一人では無理なので助手のフランクと一緒に折ります。 |
完成した犬 |