シアトルで2015年スタートした、アマゾンのリアル書店「Amazon Books(アマゾンブックス)」のサンノゼ店に行ってきました。アマゾンは、数々の中小個人経営店を閉店に追い込んできたわけですが、今度は実店舗を拡大していく戦略だといいます。
置いてある本は4スター以上の評価がついた新刊書とのこと。陳列は表紙が必ず見えるようになっているという。本の下には必ずカスタマーレビューの★表示がついていて、アマゾンのオンラインショップがまさにリアルになった感覚を味えます。
むしろ、アマゾンのオンラインショップになれているせいか、実店舗の方がむしろバーチャルに感じました。本当に変な感じです。
(下は折り紙コーナーですが、残念ながら私の本はありませんでした。。。。)
また、Amazon最新IT商品(KindleやAmazon Echoなど)のショールームも兼ねているみたいで、面白かったです。
このサンノゼのショッピング地区にも昔は本屋があったそうですが、閉店したと言います。その原因はもちろんアマゾンなのでしょう。そして、今度はそのアマゾンが実店舗をオープンしたわけです。
ビジネスと言ってしまえばそれまでですが、本当にこれでいいのか、疑問を持つのは私だけではないでしょう。