観光庁より閣議決定された「新たな観光立国推進基本計画」がリリースされました。
【プレスリリース】
持続可能な形での観光立国の復活に向けた新たな「観光立国推進基本計画」が閣議決定されました!
コロナからの復活を目指して、新たな計画に基づき様々な取組を力強く進めてまいります。#持続可能な観光地域づくり #インバウンド回復 #国内交流拡大https://t.co/Mqzk1hf8es pic.twitter.com/Ir2z0UAEwv— 観光庁(Japan Tourism Agency) (@Kanko_Jpn) March 31, 2023
この基本計画は、日本の観光産業の発展と国際化を目指しています。その中で、日本文化を活かした観光資源の開発や海外への発信が重要な柱となっています。例えば、和食アニメ・マンガ伝統芸能などの日本独自の文化を魅力的に紹介する取り組みや、日本文化体験プログラムの充実などが挙げられています。
タローズ折り紙スタジオの位置づけ
インバウンドの場合
タローズ折り紙スタジオ(浅草)は、日本文化である折り紙を使って、浅草の観光客に楽しみながら学べる体験を提供しています。これはまさに、政府の基本計画に沿ったビジネスモデルだと言えます。浅草は歴史的な街並みや寺社仏閣が多く、日本文化を感じられる場所です。そこで、折り紙を通して日本文化に触れることは、インバウンド観光客にとって魅力的なコンテンツになると思います(実際にはそれほど簡単ではないですが)。
アウトバウンドの場合
また、アウトバウンドの部分では、日本人が海外旅行をする際にも日本文化を発信することが求められています。例えば、お土産として日本文化に関連したものを持っていくことや、現地で日本文化を紹介することなどが挙げられています。タローズ折り紙スタジオは、ニューヨークにもスタジオを持っており、現地の人々や旅行者にも折り紙を教えています。これはまさに、アウトバウンドの一環として日本文化を海外へ広めることに貢献していると言えます。
このように、私のスタジオは、新たな観光立国推進基本計画と密接に関係しているビジネスです。この基本計画は今後10年間の指針となるものですから、今後も注目していきたいですね。
それでは今回はこの辺で!