アメリカのメモリアルデーで退役軍人さんたちにサンキューと言ってみた

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 先週の月曜日はメモリアルデーで、連邦の休日だった。

 メモリアルデーには、全国津々浦々の市や町、村で退役軍人さん達のパレードが行われる。第二次世界大戦、朝鮮半島、ベトナム、湾岸、アフガン等の退役軍人さんがオープンカー等に乗って目の前を通過すると、人々は口々に「ありがとう」等と感謝の意を伝える。ついでに、消防車や救急車、学校の先生、議員さん等の公共サービス従事者もパレードし、同様に人々は「Thank you」と声をかける。

 私達の場合、娘がマーチングバンドで参加したので町のパレードを見に行ったが、マーチングバンドが通過すした後は音楽もなく和やかなものであった。私たちも、パレードしているたちに「Thank you」と声を掛けてみたが、気持ちの良いものであった。

 日本ではこういった公共サービスに感謝を伝える機会があまりないと思う。日本で同様のパレードを実現するにはどうしたら良いか、ちょっと考えてみたが、あまりにも状況が複雑すぎ、退役軍人や自衛隊さんのパレードはもちろんのこと、先生やその他の公共サービス従事者のパレードさえも実現は難しいのかなと思ったのだった。

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