審査が開始されてていない米国特許出願が2つ以上ある場合、内1つの出願を放棄する事を前提に、1つの出願を早期に審査する内容のパイロットプログラムが連邦公報(Federal Register)に発表されています。
このプログラムの対象はSmall Entity (小規模団体)による出願です。開始および施行期間は未発表ですが、近日中に正式に発表される予定であると米国特許庁長官のDavid Kappos氏が発表しています。
ご興味のある方はFederal Register(連邦公報)をご覧いただくか、恵泉国際特許事務所までご遠慮なくお知らせください。