11月号のUSPTOのニュースレター「InventorsEye 」で、USPTOは、出願時にUSPTO支払う費用の一部(調査料及び審査料)の支払いを12月間猶予する制度を試行(パイロットプログラム)すると発表しました。これによれば、出願時にUSPTOに支払うのは出願料だけでよくなるため費用が約 ドル(大規模団体の場合)安くなります。 この支払い延期の手続き選択した場合、審査開始自体も12か月送れることになります。このパイロットプログラムの実際の開始時期等については、後日正式に発表される予定ですので、発表されたらこのサイトでお知らせいたします。
ニュースレター→ http://www.uspto.gov/
(矢口太郎 米国弁理士)