「スティーブ・ジョブズ氏の他界を受け、米国特許商標庁(USPTO)がエクセビションを開きます 」の記事でもお知らせした通り、USPTOがSteve Jobs氏のExhibitionを期間限定で開催しています。
今回は短いPhiladelphia研修の合間を縫って、Washington DCでのセミナー参加の傍ら、AlexandriaにあるUSPTOまで足を伸ばしてみました。
で、その模様がこちら。
ずらりとiphoneのパネルが並べられ、その中には12枚の特許証。ちなみにこの裏も同じくiphoneのパネルです。
すべて彼のパテントです。
面白いのはデザインパテントが多いことと、ipod、iphone、ipadなどの新しい製品が発売される何年か前にはちゃんと、しかも数多くの製品候補となっていたであろうデザイン群がパテントとなっていることです。
すべて彼のパテントです。
面白いのはデザインパテントが多いことと、ipod、iphone、ipadなどの新しい製品が発売される何年か前にはちゃんと、しかも数多くの製品候補となっていたであろうデザイン群がパテントとなっていることです。
若き日のSteve Jobs氏です。”9:41 AM”という時刻が何を指しているのかわかりませんでしたが、すべてのパネルにこの時刻が刻まれていました。
こんなExhibitionが開催されることからも彼の功績の大きさが伝って来ました。
同時に、JPOがやるとしたら誰のExhibitionが開催されるのか興味がわきました。
次回はWashington DCでのセミナーの模様を紹介します。
デザインパテントについてです。
(H.T)